ヌメア周辺、日用品買い物事情
ニューカレドニアのヌメアは、日本や東南アジアと違いコンビニが無い!ホテル滞在する場合はあまり日用品を買う必要が無いかも知れないが、ニューカレドニアは物価が高いのでなるべく節約したいなら街の商店で買い物した方がいい。
スーパーは小さい店と、みんなが車で乗りつける大型店があるが、日本のように店舗数がいっぱいあるわけではない。
ホテル街周辺にあるスーパーは・・・
ここはヌメア近郊アンスバタにあるオセアニアスーパー。ご他聞に漏れず日本語標記してある。が、店員が日本語を使えるわけではない。ベトナム食材が豊富だとガイドブックには書いてあった。多分アンスバタあたりのホテルから一番近いスーパーだろう。場所はサウスパシフィックツアーの店があるラ・プロムナードホテルから内陸に、向かう道を歩いて進むこと3分ぐらいのところ。
オセアニアスーパーのちょっと先にあるマイランというスーパー。ここも小規模店。今回は店内に入らなかった。
このアンスバタから内陸に向かう通り(アンスバタ通り)には地元の人が行くようなワインショップや洗濯屋、ホームセンターなどがあって庶民的。
シトロン湾をヌメア方向に20分ほど歩き、ヨットハーバーを超えたあたりにあるポートプレザンスシィッピングセンター内にあるカジノスーパー。中規模な、おなじみのスーパーマーケットらしい店。
さらにもっと大きなスーパーは、アンスバタ通りを海岸から1キロほど入ったところにあるシンプリーマーケット。地球の歩き方の本にはミケランジュスーパーとなっていたが、屋根の上にはシンプリーと書いてある。よく見ると入り口に上にはミケランジュとも書いてあるが。
このスーパーで物価調査を行ってみたが、フランスパンと米が日本の半額ぐらいだった他は、日本の物価より2,3割高い感じ。例えば豚肉100グラムあたり200円とか・・・
しかしレストランで食事したりホテル内の自販機でジュース買うよりはずっと安い。ここで買い込んでホテルで飲み食いしたら安上がりだろう。
ニューカレドニアではフランスパンやクロワッサンなど、調理していないパンが安い。サンドウィッチなどの調理パンはグンと値が張る。「技術料」がかかっているらしい。
だからこういう街のパン屋でフランスパンかクロワッサン買って海岸のベンチでランチしたらいいと思う。
店の前にも自由に使えるお店のテーブルと椅子があるから、ここで食べてもいい。
スーパーでは1.5リットルのオランジーナが400円弱で買えたから、これとクロワッサンとか・・・
ビールもナンバーワンビールという地元のがあり、330ミリリットル缶が120円程度で売っている。ちなみに下の写真はレストランで注文したビンのもの。つき出しも一緒に出てきて1000円ぐらいした。
スーパーではワインも日本よりちょい高めぐらいの値段で売っている。シンプリーマーケットで一番安いハーフボトルのヤツを買って海岸のベンチでワイン飲みながらのランチしたが・・・
「果たしてビーチで酒飲んでいいのかな?」とちょいと心配になった。
なぜならヌメアでは地元の人がビール買ってすぐに外で飲まないように冷やしたビールは売っていないと聞いた。だから外で酒飲んではイカンのかと思って、周囲を見回したら、地元の家族連れらしきピクニックしている人達が、堂々とビール飲んでいたから・・・多分飲んでもいいのだろう!? よく分からんが。