ニューカレドニア旅メモ 18のまとめ

ニューカレドニアにもう一回行くために、忘れないように、まとめ しました

ヌメア市街はコロニアルな雰囲気を味わえる

ニューカレドニアの、旅行者御用達ホテルはヌメア市街から車で15分ほどの海岸沿いリゾート地帯にある。ここは欧風ムードの居心地の良さがあるが、エキゾチックさはほどほどだ。どこどなく都会っぽくて日本の風景にもどこか似ている。それに対してヌメア市内はもっと南国の異国ムードが漂っている。ニューカレドニアは今でもフランス領の“植民地”で、元はここの地の原住民のメラネシア人の暮らすところ。そういう異文化ミックス、しかもキューバやラテンアメリカを彷彿とさせるような気分になれる。

 

ヌメアには背の高い建物が少ない。だからやたら空が広くて青い。

写真に写る建物は雑貨屋みたいな、中に入ると日本のコンビニに近いような雰囲気だが店内は外が明るすぎる分暗い。

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街の真ん中にココティエ広場という名の、目立つ公園があるから、遠くからは見えないけどここがランドマークのように目印になる。街はそんなに広くないから迷うなんてことはよほど方向音痴の人だけに起きる現象。だけどそんなときもココティエ広場がどこか聞いたらいい。どうやってフランス語で聞くか? 「ココティエ?」でいいんじゃないか?

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道を歩いているとこんなスゴイ木に出会う。きっと「出会った」と思ったりするのは日本人観光客だけで現地の人は見向きもしない。お賽銭あげてきたらいいだろう。

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ヌメアのTシャツ屋さん「ポピーズ」で美味しいパン屋さんを教わって、クロワッサンを買った。それを食べた公園が下の写真の左側の森の中。あんまり人が歩いていないし、ベンチはあるし、道路の向かい側は警察署だから安全そうだし、ここで昼メシにした。

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ヌメアのビーチで必ず欲しくなる!おしゃれなピクニックラグ

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ニューカレドニアのヌメアは海がキレイ。都会的な街のすぐ横にあるのに静かで大人のムード満点。治安も日本並みに良さそう。

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ビーチに行くと地元のフランス人達が浜辺の木陰に敷物を置き、そこで優雅なランチともブランチとも知れないピクニックを楽しんでいる。 

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こういう光景を目の当たりにすると、日本国民旅行社としても居ても立ってもいられず、彼らと同じようにピクニックしたくなる気持ちを抑えられない。

しかし浜辺に敷く敷物を持って来ていない。

 

現地のホームセンターに行くと確かにその敷物を売っている。ただ、これを日本に持ち帰ることは無理そうだ。まるでゴザみたいだからだ。

 

日本からビニールのレジャーシートを持って来れば良かったかもしれない。あれは折りたたむとコンパクトだから使えたかもしれない。気がつかなかった・・・。

だがしかしフランス人の敷いているのはビニールのレジャーシートではない。もっと厚手のおしゃれなヤツだ。そういうモノを使えたら・・・と、次は画策してピクニックラグ持参でニューカレドニアに乗り込みたい。

 

こんな感じの・・・

  

こんなのもおしゃれだ。

  

ピクニックして磯遊びもできる。

引き潮になると海中から岩場が出てくる。 

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こんなふうに・・・ナマコなんかも触って見られる。

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便利過ぎる!サウスパシフィックツアーの小冊子

ニューカレドニアに到着すると、こんな感じでサウスパシフィックツアーという名の現地旅行代理店のお世話になることになった。

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H.I.S.で旅行手配したからてっきり現地でもH.I.S.なのかとおもったら違った。最初はあまり期待していなかったが、けっこうこの旅行社はいい。

 

どういいのか・・・

フランス語圏のニューカレドニアでは英語のコミュニケーションもままならない場合がある。そういう中でサウスパシフィックツアーは日系の日本人スタッフによる対応だから言葉の問題が無くなる。サウスパシフィックツアーの店舗はヌメア近郊ホテル街 アンスバタに2ヶ所あるから行くにも近い。

 

もうひとついい!のが、サウスパシフィックツアーが無料で旅行社に配っている小冊子の出来がすごくいい。まるで地球の歩き方みたいに、広範囲に痒いところに手が届く構成になっている。前述の日本語対応とか店舗が近いという便利な旅行代理店は他の外国にもあったが、小冊子がここまで“使える!”のは珍しい。

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1ページ目をあけると、ここは店舗の在り処が載っている。分かり易い。

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さらにページをめくると出国/入国カードの書き方マニュアルが載っている。地球の歩き方の書き方みたいで便利だ。

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他にも市街地図や交通手段の使い方、日本には無い「ビジネスアワー」の時間帯、フランス語の話し方も載っている。まるで地球の歩き方の現地限定地域版みたいだ。それが無料。いい!

 

さらに・・・というか旅行社の小冊子だからあたりまえだが、オプショナルツアーも載っている。我々はこの中からディナーコースと、ミールクーポンを店舗に行って購入した。ミールクーポンはちょいと歳くったオッサンとオバサンペアーには量が多過ぎという気がしなくもないが、単品を別々に注文するより多分1割ぐらいは割安みたいだ。安くはないがお得ではある。

 

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