ニューカレドニアへの唯一直行便を飛ばすエアカラン
日本からニューカレドニアへ直行便を飛ばしている航空会社はエアカランだけ。今回の旅行はH.I.S.のパッケージツアーを使って5泊6日でほぼ一人10万円だった。パッケージ以外でニューカレドニアへ行く安くて便利な方法は無いかと探したが、他の航空会社では乗り継ぎ2回程度必要で料金はかなり高くなる。飛行機利用で良さそうな手段は、探した限り関空か成田からのエアカラン利用のほかに無さそう。
しかしエアカランのサイトを見る限り、正規割引運賃でも関空からヌメアまで往復の一人当たり運賃は約10万円する。旅行社のパッケージツアーを使わず飛行機と宿を別々にとると宿代分がまるまる増加してしまう。
エアカランのサイトURL
機材はエアバス330か320なので座席配置は2-4-2
関空からはヌメアは昼出発の深夜到着。ヌメアから関空は深夜出発の朝到着になるため5泊6日で実質4日間の行動日になる。成田便も同時刻に変更になるらしい。
関空を離陸するとすぐにドリンクサービスがあり、立て続けにランチ。ボリュームはかなり多い。夕食は到着1時間ほど前に軽食。こちらはかなり軽い。
シート間ピッチはLCC並みに狭い感じ。
食事のときにはシートを立ててくれと客室乗務員に言われる。
飛行時間は9時間弱。
エールフランスとの行動運行便だが、客室乗務員には日本人が乗務している。
入国書類は2種類。イミグレーションカードと検疫申告書。
どちらも日本語が記載されているからお手本が無くても間違うことは無いが、用紙が小さくて文字が読みづらい。
入国カード説明↓
http://www.newcaledonia.jp/info/travel/card.html
記入例(JALの解説 実際と少し違うような気がするが)↓
https://rgst.jal.co.jp/tours/jlpk/ed/oce/nc.html
ちなみに出国カードは帰国する際に書くので、行きの飛行機内では配られない。
2013年9月17日 関空発のヌメアのトントゥータ国際空港行きは満席に対して見た目7割くらい。かなり余裕。中央4列シート独り占めで寝ている乗客もいた。その乗客の6,7割はフランス人と思われる。機内は割りと静かで大きな声で喋る人はいなかった。