ニューカレドニア ヌメア近郊のル・サーフホテル
H.I.S.のニューカレドニア5泊6日パッケージツアーで利用したホテル名は「ル・サーフホテル」。いくつか選べたパッケージの中で最安値のホテルを選んだところル・サーフだった。
ホテルのサイトURLは以下↓
http://www.surf.grands-hotels.cc/surf.html
トリップアドバイザーでの評価は「中」ぐらい、というか「古い、綺麗じゃない、ショボイ・・・」と酷評が目立つが、人にもよるだろうが、全体として気に入った。もちろん口コミにあるような、電球がひとつ点かない、タオルの交換が徹底してない・・・などの些細なことはあるが、致命的な欠点は無かった。次もまたここに泊まってもよい。
http://www.tripadvisor.jp/Hotel_Review-g294130-d299698-Reviews-Le_Surf_Hotel-Noumea_Grand_Terre.html
宿泊料金はザックリ一部屋一泊1万円ぐらいからの模様(はっきり分からず)。ヌメアのリゾートホテルとしては安いグループに入る。
ル・サーフに日本から到着するのは深夜になる。空港から1時間かけて着いてみると道路からの入り口にはなにやらキンキラキン。なんだか場末なところに来てしまったような悪い印象を与えるが、これはカジノが付いているため。キンキラキンだが特に騒がしいわけではない。
部屋は日本のビジネスホテルのツインみたいな広さ。シングルベッドが二つにバスルームと洗面所の簡素なもの。でも室内はシックで、静かでけっこうリラックスできた。
部屋の奥から入り口方向↓
アメニティーは「エコロジー」的。シャンプーとバスジェルしか置いていない。歯ブラシは無いから日本から持参する。エアカランでアイマスクと一緒に入っている歯ブラシセットを持ってくるといいかも。
泊まった部屋はガーデンビュー。↓
ガーデンといっても玄関が見えていだけ。しかしときどきバスやマイカーで到着する旅行客を眺めているのは楽しい。
ホテルのレストランもシックで落ち着く。朝食をここで食べた。味は悪くはないがとりたてて良くもない。パッケージに入っていたからいいものの、ここで普通に朝食バイキング食べると一人3千円ぐらいかかるらしい。
レストランはテラス席もありプールサイドの向こうには南太平洋が見えている。
これがル・サーフの正面玄関風景↓
プールは正面玄関の反対側(裏側)に位置している。
そのプール側から直接道路に出られるようになっていて、道路側から眺めるとこちらが正面玄関みたいな感じに見える。だから本当の正面玄関が裏口みたいな妙な感じがする。
ル・サーフホテルの目の前は美しいビーチ。
そのビーチからすぐのところにカナール島が見えている。
ホテル前ビーチにはベンチやテーブルがいくつも並び、空いているし、綺麗だからここでのんびりしたりランチをしたりできる。
海に突き出した堤防みたいなところがあり、ここのベンチに座って夕日が鑑賞できる。
南太平洋に陽が沈む風景はこんな感じ。↓
ホテルの受付けはここ。いつも2人ぐらいの担当者がいる。日本人の女性担当者もいるが、いつもいるわけではない。しかし英語がどの担当者も一応できるから日本人担当者がいなくても困ることは無かった。
ホテルのロビーは空いていて静か。ノスタルジックな昭和な雰囲気がする。
なぜかロビー近くの本棚には日本の本ばかり置いてあった。
ホテルの客室に続く廊下は、このようにオープンの場所がある。
と、思ったら、こんなふうに廊下を挟んで両側に部屋があるところに泊まった。
ホテル内の案内は日本語が併記されているものが多い。フランス語ができないのでこれは助かる。
ホテルの受付は2階になっていて、階段を下りるとレストランやバー、プールがあり、そこを通ってビーチに出られる。
一階にはカジノに通じる入り口もある。カジノの500cfpクーポンをもらったが、どうせカジノしたら損するに決っている!と思っているもんだから、カジノには入っていない。